2018年07月13日
No.10000717
No.10000717
高収入世帯ほどギャンブリングを「道徳的に容認」
ギャラップ世論調査
米ギャラップの調査によると、ギャンブリングを「道徳的に容認できる」と考えているアメリカ人は69%で、前の年よりも4ポイント増加。2003年以降の16年間の調査の中で最も多かった。「道徳的に間違っている」と答えた人の割合は28%で過去2番目に低かった。
ギャンブリングを容認する意識の高まりは、さまざまな社会問題に関して寛容になっているという大きな傾向と合致する。ギャラップは直近3年間の調査項目の組み合わせから、アメリカ人のギャンブリングの道徳的な受容性について、宗教、世帯年収、教育水準、人種、居住地などによってどのような差異があるかを分析した。
ギャンブリングの道徳的受容性の違いが最も大きいのは宗教的信念だった。また、世帯収入、教育水準によっても大きな違いが見られた。ギャンブリング容認者は、「少なくとも週1回は礼拝に参加する」グループでは48%だったが、「礼拝にはめったに行かない・まったく行かない」グループでは78%に達した。
世帯収入が「2万ドル以下」グループでは54%だったのに対して、「7万5千ドル以上」グループでは76%で、世帯年収が多いほどギャンブリング容認者が多い傾向がある。
また、最終学歴が高いほど、ギャンブリング容認者が多い傾向が見られた。
ギャラップ世論調査は2018年5月1日から10日に、50州とコロンビア特別区に居住する18歳以上のへの無作為抽出による電話調査で実施され1024サンプルを得た。
出所=Acceptance of Gambling Reaches New Heights/GALLUP





